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【C#】おすすめする入門書(参考書)5選を紹介!

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C# とはマイクロソフトが開発したプログラミング言語であり、Windows向けのアプリケーション開発から、Android向けのアプリケーション開発、Web向けのアプリケーション開発などが行える汎用的なプログラミング言語です。

C#で開発できるアプリケーションの具体例

  • Windows フォームアプリケーション
  • WPF アプリケーション
  • ASP .NET アプリケーション
  • .NET MAUI アプリケーション
  • コンソールアプリケーション 等

まずは、C#の基本的な文法やアルゴリズムを学んだり、簡単に作成できるアプリケーションの作成を通してスキルを身に付けていくことになります。

いざ学習を始めようと思って探してみると、サイトで紹介されている本の数は多すぎて迷ってしまいます。

C#の学習をしたいけど、種類が多すぎてどれがいいかいまいち分からない。

こういったことにならないように、この記事ではおすすめしたい本をTOP5までに絞ってご紹介します。

これからC#の学習を始めたい方やプログラムに興味がある方は、これから紹介する参考本の中から自分に合った本を選んでみてください。

プログラム言語 C#の入門書

C#について勉強しようと考えている方に向けて、おすすめの入門書を5冊紹介しようと思います。

やさしいC# 第3版 (「やさしい」シリーズ)

おすすめ度:

この本は私が初めてC#の勉強をする為に購入した入門書です!

近くの本屋さんで色々な入門書が並んでいる中で、「丁寧に解説があって難しくなさそう」と思って購入した事を覚えています。STEP毎にC#の基礎がまとめてあり、簡単な内容から段階を踏みながら勉強していくことができます。

短いサンプルプログラムがあり、デバッグしながら1つ1つの動作を理解しながら進めていくことができます。私は書籍に記載されているコードを全て模写コーディングしてインプットしました。

簡単なゲームを扱うサンプルプログラムもあり、楽しく学びながら勉強できるので、個人的にはとてもおすすめの本です。

内容紹介(出版社より)

プログラミング教科書のベストセラー、高橋麻奈の「やさしい」シリーズ。

シリーズの『やさしいC#』を、新装丁+スッキリとした本文デザインで、より親しみやすく、より読みやすく改訂しました。

これからプログラミングをはじめたい人でも、無理なく基本からしっかり身に付けてもらえるように、次の点を心がけています。

  • 読みやすく、丁寧な解説で、無理なくスラスラ読み進められます。
  • 豊富なイラスト図解で、概念をイメージでわかるようにしています。
  • たくさんのサンプルプログラムで、一つひとつ試して理解できます。

確かな力が身につくC#「超」入門 第2版

おすすめ度:

2冊目はこちらの本です。1冊目同様に初心者にやさしくプログラムの基礎について解説されています。

C#の文法をはじめ、プログラムを理解しやすくするために重要な考え方(オブジェクト指向)について丁寧に書かれています。また、学んだ基礎を応用してWindowsのアプリケーションを作成する章がありますので、実践しながら必要な技術や知識を身につけることができます。

視覚的に分かりやすいようにイラストが豊富に使用されており、大事な箇所には「Note」に解説されていますので、しっかりと要点を抑えながら進めることができるでしょう。

内容紹介(出版社より)

イラスト盛りだくさん!考え方と手順がよくわかる!

Visual Studio 2019に対応!

初めてプログラミングに挑戦する初心者を対象に、C#言語の基礎から本格的なアプリケーションの作り方を優しく解説します。

開発環境のインストールからしっかりと解説していきますので、初心者でも安心して学習を開始することができます。プログラミングの教科書として、最初に読む一冊としておすすめです。


1週間でC#の基礎が学べる本 (1週間シリーズ)

おすすめ度:

1週間で基礎を身に付けるシリーズのC#版です。C#以外にC言語やPythonといったプログラム言語もあります。

本のタイトルにはインパクトがありますが、習熟度は個人差があり時間的余裕がないと1週間では終わらないと感じます。

ただ、プログラミングの基礎に関する解説から初心者がつまずきそうな箇所は丁寧に解説があるのはGOOD POINTだと思います。

使用する技術が何故必要なのかまで深く掘り下げているので、しっかりと理解しながら学びたい方に最適な入門書です。

内容紹介(出版社より)

プログラミング自体がはじめてのあなたが「C#」を始めるための第一歩。

C#でプログラミングを始めようと思って入門書を買って勉強してみたものの、なかなか理解できない・・・そんな方にオススメの1冊。

[文法のマスター]⇒[アルゴリズムとデータ構造の理解]⇒[実践練習]という単純明快な流れで解説しており、7日間で「C#でかんたんなプログラミングが書ける基礎力」が身に付けられます!


なるほどなっとく C#入門 (新・標準プログラマーズライブラリ)

おすすめ度:

この本では、よく使用するC#の基本文法をまとめてあります。最初に思うであろう「この文法てどういうときに使うんだろう?」という疑問を解決してくれるので納得しながら理解を深めていくことができます。

後半の章にはクラスの継承やポリモーフィズムと言ったオブジェクト指向について解説もあり、とても分かりやすい内容になっています。

C#ではFormやWPFというプラットフォームでアプリケーションを作成しますが、この内容については書かれていないのが残念なところかもしれません。

本のタイトル通り、目的や用途を「なっとく」しながら学習できる1冊です。

内容紹介(出版社より)

本書は、プログラミングの知識・経験がなくてもC#の基本文法を身につけることができる入門書です。

そのために、「初心者に理解して身につけてほしい機能を厳選し、ポイントを絞る」「C#になぜその機能があるのか、どんな場面で使うのかという点も納得できる」という方針で解説しています。

C#の文法は膨大ですが、これから学ぼうとする方は、すべてを覚える必要はありません。本書を通して、利用頻度の高い文法をしっかりと自分のものにすることができます。


作って覚える Visual C# 2022 デスクトップアプリ入門

おすすめ度:

この本では実際にデスクトップのアプリケーションを作成しながら、必要なプログラミングの知識や技術を身に付けていくことができます。

アプリケーションの内部処理を体感しながら学べるので、飽きることなく最後まで読み進めることができると思います。作成する10種類のアプリの中で特に家計簿アプリは、STEPを踏むごとにどんどん機能が追加されていくので楽しいと思います。

アプリケーションの作成手順や新たな機能追加方法、エラー検出方法なども紹介されています。

取り合えずアプリを作成して書き方やプログラミングの技法を勉強したい人向けの本です。

内容紹介(出版社より)

本書は、「文法きっちりの本」が苦手な初心者の方のためのアプリを作りながら「楽しく」「自然に」コードや文法を学べる入門書です。

新入社員のトレーニングを担当していた著者の経験をもとに、難しい用語は極力避け、イラストで理解いただける工夫をしながら「初心者がつまずきやすいポイント」を丁寧に解説しています。

また、本全体の構成と難易度を俯瞰できるロードマップを掲載しているので、初心者の方でも途中で迷子にならず、一歩一歩着実に学習を進められます。

まとめ

本記事ではお勧めするC#の入門書についてまとめました。

この中で紹介したTOP5の中で特にお勧めなのが「やさしいC# 第3版 (「やさしい」シリーズ)」です。イラストが豊富なのでプログラムをゼロから始める方でもイメージがしやすくとても読みやすいです。分かりやすい解説のおかげで効率よく学習ができました。

これまでプログラミングをやったことがない方にとっては、多くの基礎から学んでいくことになるので時間もかかるし大変だと思います。1回目で読んでも分からないことがあれば2回目読んで反復を繰り返しながら理解する必要がありますので、根気が必要な場面もあることでしょう。

しっかりと基礎を固めることで「どうしたらやりたいことが実現できるのか」が頭の中でイメージができるようになりスラスラとコードが書けるようになって、プログラミングが楽しくなりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

C#についてもう一度復習したい方にもこれらの参考書を読むことで更に理解を深めることができ、新しい発見を見つけることができるかもしれませんので参考にしてみてくださいね。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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