[chat face=”icon.png” name=”名無し君” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]最近モバイルモニターを購入したけど、付属のカバーをスタンド代わりに使うのは不便。[/chat]
このような悩みや不満を抱えている方は結構多いのではないでしょうか。
それもそのはずです。モバイルモニターに付属しているカバーは角度が固定されていたり、調整できても調整範囲が狭かったりします。また高さ調整もできないので、目線が下がってしまい作業がしづらい場合もあります。
付属カバーをスタンド代わりに使用する時のBADポイント
[jin_icon_batu color=”#e9546b” size=”14px”]角度調整ができない
[jin_icon_batu color=”#e9546b” size=”14px”]高さ調整ができない
この問題を解決する1つとして、「モバイルモニター用のスタンドを使う」という方法があります。
スタンドを使うことでモバイルモニターを好きな角度・角度に調整して使う事ができるのでモニターの画面が見やすくなります。また、折り畳みができるスタンドであれば、カフェや出張先などモバイルモニターと一緒に持ち運びもできます。スタンドを使わない時はデスクの引き出し等に収納ができるので控えめに言って非常に使い勝手が良いです。
この記事ではモバイルモニターで使えるオススメの軽くて持ち運びができる軽量スタンドを紹介します。ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
モニター用スタンドを使おうと思った理由
モバイルモニターを購入すると、大抵の場合、『カバー』が付属品として同梱されています。
[jin_icon_tag color=”#354b87″ size=”14px”] 薄くて軽いモバイルモニターのオススメ5選(持ち運びができる便利なモニター)
この付属品のカバーは大事なモニターの液晶を守るカバーの役割を果たしつつ、スタンド替わりにもなる優れものです。
ただ、使い始めるとモニターの角度・高さを自由に調整できないことや安定性に不安があることがあり、個人的には付属のカバーをスタンドとして使うには少し不便に感じてしまうことがありました。
[chat face=”icon.png” name=”名無し君” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]カバーをスタンドとして使うにはちょっと不便な所があるな~。[/chat]
そこで安価に手に入るモバイルモニター用のスタンドを購入したところ、カバーのスタンドで不便に感じていたことが解消されました。
モバイルモニター用のスタンドを購入して特に良かったと感じるところは、好きな角度でモニターを固定して使う事ができるところです。ノートパソコンと同じ角度で画面を見たい時もスタンドがあれば簡単に角度調整が可能です。
あと、モバイルモニター用のスタンドはコンパクトに折りたたむことができるので、モバイルモニターと一緒に収納できるのも個人的には大きなポイントです。
モニター用スタンドのメリット5つ
モバイルモニター用のスタンドのメリットは次の5つです。
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”14px”] 好きな角度に調整ができる
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”14px”] 土台が安定している
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”14px”] 幅広いモニターに対応している
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”14px”] 目線が上がり画面が見やすくなる
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”14px”] 持ち運びができる
それでは5つのメリットについて紹介します。
好きな角度に調整ができる
モバイルモニターを使用する時に自分の快適な角度や高さに調整する事ができます。スタンドは最大180度調整可能なものや最大270度調整可能なものがあります。
また、モバイルモニターを横置き又は縦置きのどちらにも設定ができるので、使用する用途に応じて使い分けができます。
土台が安定している
モバイルモニター用のスタンドは底面に滑り止めラバーが付いている事が多く、しっかりと卓上に固定する事ができます。パソコンなどで作業している時にデスクが揺れても安心して使用できます。
また、モバイルモニターとスタンドの接触面に滑り止めラバーが付いているスタンドもあり、モバイルモニターを触って振動を与えても位置がズレる心配はありません。
気になるスタンドがあったら、購入前に滑り止めラバーが付いているか確認する事をオススメします。
幅広いモニターに対応している
モバイルモニターには様々なサイズがあります。スタンドは幅広いサイズのモニターに対応しており、例えば4インチ~13インチ対応のスタンド等があります。
モバイルモニター用のスタンドと言いつつも、実はモバイルモニターだけではなく、スマホやタブレットなど別のデバイスでも共有できます。スタンド1台あれば、幅広いデバイスで使用できるので非常に便利です。
目線が上がり画面が見やすくなる
上記で挙げたように高さや角度が調整できるので、モバイルモニターを使用した時に視線が上がって画面が見やすくなります。
目線と同じ高さにある方が自然と姿勢も良くなり、長時間作業する場合は首や肩、腰への負担を軽減できます。
持ち運びができる
モバイルモニター用のスタンドの多くは簡単に折り畳みができる設計になっており、折り畳むとコンパクトになります。
モバイルモニターと一緒にカバンやリュックに収納ができるので、カフェや図書館、出張先など外で作業したいという方には最適です。このように持ち運びができるのも特徴の一つです。
モニター用スタンドのデメリット2つ
モバイルモニター用のスタンドのデメリットは次の2つです。
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”14px”] 初期費用がかかる
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”14px”] 高さ調整に限界がある
それでは2つのデメリットについて紹介します。
初期費用がかかる
当然ながらスタンドを購入する費用が発生してしまいます。スタンドは割と低価格で1,000円~4,000円代で購入できるものの、決して安くはありません。
スタンドを購入してから「可動軸の強度が弱くてモニターが下がる」「滑り止めが付いていなくて安定しない」など後悔をしないように商品の事をしっかりとチェックしておきましょう。
高さ調整に限界がある
可動部分はそこまで長くないので、スタンドで調整可能な高さは10~20cm程度です。残念ながら、20cm以上の高さに調整する事はできないと考えておいた方がいいでしょう。
モバイルモニターを高い部分に取り付けたい方は、ロングアームのクランプ式のスタンドを検討してみるといいと思います。
モニター用スタンドをオススメする人・オススメしない人
メリットとデメリットが分かったところで、モニター用スタンドをオススメする人とオススメしない人について記載をします。
モニター用スタンドをオススメする人
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”14px”] 長時間作業する人
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”14px”] 安定性のあるスタンドを求めている人
モバイルモニターを使ってデュアルディスプレイで作業をしたり、映画やドラマなど動画の視聴を長時間する方にオススメです。
[chat face=”icon.png” name=”名無し君” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]スタンドを使い始めたら、好きな角度に調整できるのでストレスフリーな状態になりました。[/chat]
モバイルモニター用のスタンドはモバイルモニターを自分の見やすい角度や高さに調整する事ができるので、長時間画面を見続けても疲れにくく、体への負担を軽減できます。
モニター用スタンドをオススメしない人
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”14px”] 既にスタンドを持っている人
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”14px”] 付属のカバー兼スタンドに満足している人
スタンドは幅広いサイズのモニターに対応しているので、既にスタンドを持っている場合は使い回せる可能性があります。お持ちのスタンドが使えるようであれば、必ずしも購入する必要はないでしょう。
オススメのモバイルモニター用スタンド
ここからはオススメするモバイルモニター用のスタンドを紹介していきます。
TB-DSCHALBK(ELECOM)
おすすめ度:[jinstar4.5 color=”#ffc32c” size=”16px”]
高さと角度が自由に調節できるフリーアングルタイプ。
ELECOMが販売しているフリーアングルタイプのモバイルモニター用のスタンドです。
2箇所のヒンジで角度と高さが調整できて、折り畳んでコンパクトに収納する事が可能です。本体の材質にはアルミニウムが使われており、頑丈な割に重量は200gと比較的軽いです。デザインはシンプルでかっこいいです。
調整した角度が維持できるようにヒンジは少し硬めになっていますので、ちょっと使いづらさはあるものの、モバイルモニターを触ったぐらいでは緩まない安心感があります。
タブレット用(5.0~12.9インチ)と記載ありますが、13.3インチのEVC-1301 (EVICIV)のスタンドとしても問題なく使用できています。
重量 | 約190g | サイズ(mm) | 幅 92 × 奥行 121 × 高さ 134 |
滑止(底面) | ○ | 滑止(接触面) | ○ |
角度調節 | ○ | 折り畳み | ○ |
M001(UMUST)
おすすめ度:[jinstar4.5 color=”#ffc32c” size=”16px”]
航空用アルミニウム材質で耐久性抜群。
UMUSTが販売しているフリーアングルタイプのモバイルモニター用のスタンドです。
シックなダークグレーで高級感があり、色んな場所で使える折り畳み式です。本体の材質には航空用のアルミニウムが使われており、耐久性がある丈夫な一品です。いい材質を使用している事もあり重量は350gで少し重量感があります。
スタンドの底面と接触面には滑り止めパッドが付いています。この滑り止めパッドはモバイルモニターとスタンドの接触面に傷をつけない役割もあります。
推奨サイズは4インチ~13インチでモバイルモニターやタブレットだけではなく、任天堂スイッチのスタンドとしても使用できます。モニターサイズが大きすぎると不安定になってしまうため非推奨サイズにはなりますが、15.6インチのモニターもセットする事が可能です。
重量 | 350g | サイズ(mm) | 幅 130 × 奥行 128 × 高さ 180 |
滑止(底面) | ○ | 滑止(接触面) | ○ |
角度調節 | ○ | 折り畳み | ○ |
Yoobao
おすすめ度:[jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”]
3箇所の関節で高さを出せるスタンド。
Yoobaoが販売している3重軸のモバイルモニター用のスタンドです。
スタンドの関節は3箇所あるので、他のスタンドと比較して高さを出せる特徴があります。高さや角度調整の自由度が高く使い勝手はかなり良いです。
スタンドの本体重量は約680gで重めであるものの、その分安定して固定する事ができます。また、スタンドの5箇所に滑り止め・保護パッドが付いているので安定感は抜群です。
重量 | 680g | サイズ(mm) | 幅 134 × 奥行 173 × 高さ 172 |
滑止(底面) | ○ | 滑止(接触面) | ○ |
角度調節 | ○ | 折り畳み | ○ |
K001(ANGKEY)
おすすめ度:[jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”]
クランプでモニターをガッチリホールド。
ANGKEYが販売しているクランプ式のモバイルモニター用のスタンドです。
クランプでモバイルモニターを挟むので、モニターをタッチしたり動かした時にグラグラすることはありません。クランプは大小2種類のサイズがあり、小さいサイズはスマホや小型のタブレットに対応しており、大きいサイズは大型のタブレットやモバイルモニターに対応しているので、4.7インチ~15.6インチまで取り付けが可能です。
角度は最大180度調節ができる上に、モバイルモニターの向きを360度自由に回転できるという優れものです。
スタンドの重量は約770gで安定感はありますが、外出先への持ち運びにはちょっと重たいかなと感じます。
重量 | 770g | サイズ(mm) | 幅 160 × 奥行 160 × 高さ 280 |
滑止(底面) | ○ | 滑止(接触面) | ー |
角度調節 | ○ | 折り畳み | ○ |
まとめ
この記事ではオススメのモバイルモニターで使える軽くて持ち運びができるスタンドを紹介しました。
スタンドを使う事で、モバイルモニターの付属カバーではできなかった角度・高さ調整などが実現できるので、不便に感じていた事を解消したいという方は、この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。